絶滅の恐れのある野生動植物の国際取引を規制し、その保護を図るため、1973年ワシントンでの会議で採択された国際条約で、正式名称は「Convention on International Trade in Endangered Species of Wild fauna and Flora(CITES)(絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)」といいます。
野生動植物の国際取引の規制を輸出国と輸入国とが協力して実施することにより、採取・捕獲を抑制し、絶滅のおそれのある野生動植物の保護をはかることを目的としています。